一人で買い物。良品週間が生活を見直す機会になりつつある。今回は本棚のブックエンドを統一することにした。仕切り板計11枚を背負い図書館へ。肩への負担もあいまって、久しぶりに何を手に取ればいいか分からない状態になる。いつか古本屋さんのトークイベントで話されていた「今は本がありすぎる」「読書離れと言われているが惹きつけるような本はその中に果たしてあるのか」というエピソードを思い出す。
書架に立てかけて置かれていた高山なおみさんの『みそしるをつくる』と白央篤司さんの『にっぽんのおやつ』を子どものために借りる。自分のためには小川雅子さんの『ライラックのワンピース』を。ただ「面白い小説が読みたい」と思って手に取った。
夜、借りた本をベッドで子どもと読んでいると、いい香りが漂ってきた。今日無印で買ったヘアオイルの匂いとしばらくして気づく。ヒノキとラベンダー。それだけでしあわせになる。
好きなものにしがみつかなくても、好きじゃないものを好きなふりしてもしあわせに暮らせる。むしろその方が楽だったりする。


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