RADIO CRAZY 2024/12/28

RADIO CRAZYへゆく。多分10年ぶり。来年活動休止する大好きなバンドが出るので、勢いでチケットを取った。そのバンドのつながりで出会ったみんなとグループラインで連絡を取り合いながら、一人でみたり、一緒にみたり。

ウルフルズ
バンザイで泣く。家族、いま一緒にいるみんな、君に会えただけでハッピー。それで充分。これ以上わたしは何を求めているのだろう。欲張りたくない、心地よい生活だけを求めたいと思う。それは欲張りなのだろうか。

自分のことをなんてダメなんだろうと思ったり、それでも、と鼓舞したり。そんな格好悪さが、男らしさというカテゴライズを飛びだして胸に響く。塗り固めろ、よく見せろと言われ、でもそんなんじゃない自分との差にいつも引き裂かれそうで、暴れだしそうになる私に。

くるり
新曲「せとのうち」は単線を走る汽車の走行音のようなドラムが印象的。幼い頃暮らしていた瀬戸内の町は、記憶の中ではいつも明るい日差しがさしている。その情景そのもののような曲だった。そして「東京」は私にとって京都の歌になった。思い出は増えるばかりだけど思い出せないことも多く、大切だったという手触りだけが残る。

フジファブリック
「志村さんのバンド」をここまで塗り替え続けてきた胆力の証明みたいなステージだった。志村さん以後を走り続けてきた3人の矜持のようなセットリストに、大きなギフトをもらった心地。わたしには先輩がいる。そこかしこに。

他にはWurtS、9mm、スカパラ、マカロニえんぴつなどをみた。

目当てのバンドのときは最前、とまではいかないけれど前の方でみんなで観た。終わらないでほしいとずっと思っていた。でもいつか会えるという気持ちもあって、泣きはしなかった。言葉にはできず、大好きだという余韻に今も浸っている。現在進行形の彼らを、私の青春にしてはいけない。

推しという言葉に慣れぬまま2024年が暮れてゆく。

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