『保育園の仕事:みゆきさんの1日』

図書館で埼玉福祉会出版の『保育園の仕事:みゆきさんの1日』という本を手に取る。知的障害を持つみゆきさんが保育園で保育補助の仕事をする、1日の様子を追った本。写真とイラストと文章で構成されたそれは「LLブック」という「誰もが読みやすく、わかりやす」く編集された本なのだそう。

仕事の時間だけでなく、家を出るまでぼーっとしている時間や、子どもたちと眠るお昼寝の時間、眠るまでゲームをしている時間まで。みゆきさんの1日を眺めていると「ああ私もこんなふうに働きたい、こんな風に働けていたらいいな」と自然と元気をもらえた。あと保育補助の仕事をやってみたいなという気持ちにもなった。

写真からはみゆきさんの園児に対するやさしさが、先生からみゆきさんへのやさしさが。選び取られる言葉からは、編集部からみゆきさんや先生、読者に対するやさしさが伝わってきた。自分もやさしくされている気持ちになる。