安心とは

同居人が退院。夜はみんなでケーキを食べる。2週間近く子どもたちと3人で過ごして気づいたことは、なんとか生活は回るが意図的にほっとする時間を作らないと、ほっとはできないということだった。

同居人がいれば意識しなくても、あるときふとゆったりできる時間が生まれる。休みの日、上の子を自転車の練習へ連れて行ってくれたときや、子ども達が寝た後、洗い物などの家事をしてくれたときなど。

けれども一人だとそうはいかない。四六時中子どもたちと一緒だし、寝てからも洗い物や洗濯、翌日の弁当作りなどをして、日記を書いたらあっという間に寝る時間。下の子が途中で泣き出すこともあり、本を読む余裕など一ミリもなかった。

時間をやりくりして、計画的にゆったりしなければならない、と思ったけれども、そうする前に3人の生活は終わった。

子どもたちを園に預け、朝日のあたる坂道を自転車でくだっていく。仕事を始める前、ホットコーヒーを一口飲む。そんな一瞬に、安心を見出していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA