学生時代の寮の夢を見た。ギリギリに帰ってきて、お風呂へ入らねばならないのに友人たちとパソコン室でおしゃべりをしてしまう。結局、お風呂には入れないまま最後の巡回の時間になり、明日の朝銭湯へ行かねばと思ったところで目が覚めた。お風呂に入らねばと思いながら、友達と居たくてずるずると先延ばしにしてしまう感じが妙にリアルだった。
心許せる人と、京都に住まう。それだけでよかったのにこんなところまで来てしまった。
今日は上の子の園の参観日で、一緒に泥団子を作った。下の子を見ながら作るのは大変で、上の子が作った泥団子を握り固めるぐらいしかできず申し訳なく思った。帰ってから「楽しかった?」と尋ねると上の子は「楽しかった」と答える。それはそう答えるしかないよなと思いつつ、「一緒に作った泥団子ものすごく固かった」と言ってくれたから信じることにする。
帰宅してから下の子にご飯を食べさせ、あおぞら図書館のようなイベントがあったので自転車を走らせる。会場へ着くと、芝生の上にピクニックシートが敷いてあり、その上に読み聞かせ用の大きな絵本がいくつも並べられていた。空は青く、空気は明るく、赤い帽子を被った保育園児たちがシートの上に腰掛ける。なんて穏やかな光景。
帰ろうとしたところ、駐輪場で以前通っていた保育園の先生と出会い、しばし立ち話。帰り道、また別の先生に、職場へ会いに行く。この街には私たちを見守ってくれている人がたくさんいる。気持ちが上を向く。
しあわせは一つだけでない。しあわせはそこかしこにある。だからここまで来れた。