許せるように

風文庫さんへ棚の補充へ行く。店主の長谷川さんに「焦らなくていい、子どもはあっちからどこかヘいってしまうから」というような言葉をかけていただく。自分の文章から焦りが滲みでていることが恥ずかしく、ああでもそれが自分の現状なのだなあと思う。

先日の面談で「これから書くことを仕事にするには長い長い月日がかかる」と気づき、本屋の計画を立て「工夫しながらでないと本屋さんは続けられない、自分なりの工夫を見つけるには時間がかかる」と気づき、昨日生後数ヶ月ほどの赤ちゃんを見て「もうあとは離れてゆくだけなのだ」と思い。それなら無理して今すぐ一人で立とうとしなくていいのではないか、今は仕事に関しては準備期間ということでいいのではないか、と思い始めていた矢先のことだった。

だから「波が来たとき、それにのればいいから」という言葉がすっと入ってきて、心で理解ができた。

焦りはなくならないけれども、緩和することはできる。のんびり過ごせるように、のんびり過ごしている自分を許せるように。