心の位置

尾形亀之助『美しい街』を読み返す。部屋から見える窓の外の風景に、自分の心の内を見出したような詩。心が元の位置に戻るような心地になる。

下の子を抱っこしながらサラバ青春を口ずさむ。数時間後、ラジオから同じ曲が流れてくる。私の知らないどこかで、私の知らない誰かが同じようにこの曲のことを思っていたということ。夕方の空はうすむらさき。それは春の色。

久しぶりに朝起きていることができてうれしかった日。