文学フリマで買った本のタグを見ているとまた小説を書きたいという気持ちがむくむくわいてくる。詩や短歌も。それにしても文フリの頒布物のクオリティがすごい。特定のサークルやジャンルが、とかでなく全体の底が上がっている感じがする。SNSで見ているだけだからそう感じるだけかもしれないけれども。こんなにたくさん素晴らしい本がある中で、センスも技術もない、なにか肩書きがあるわけでもない自分の取るに足らない出来事を書いた本を誰が手に取ってくれるのだろうと思ってしまう。けれども会ったことのない誰かの書きつけた個人的なよしなしごとに救われてきたから、その気持ちごとまるっと抱えて作り続ける。これは一種の反抗、というか抵抗なのかもしれない。そしてささやかな希望でもある。
そのひかりは眩しかった 本当に? ゆるやかな川をボートでゆく

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