上の子が休園日だったので朝から川べりを散歩する。紫陽花が桜並木に沿って咲いていた。はじめて上の子と紫陽花をみにここを訪れたとき、彼女はまだヨタヨタと歩いていた。この街に住みはじめて5回目の梅雨。あちこちに思い出が堆積しはじめている。
自分を大切にすることは誰かをぞんざいに扱うことではない。